衛生管理・
害虫等防除サービス

鳥獣被害対策

弊社では、カラス・ハトなどの防⿃対策、
イタチ・アナグマ・アライグマなどの防除対策を⾏っています。
狩猟免許を取得している作業員が捕獲の申請から対策まで対応致します。
都市部でも一般的に見られ、近年は被害相談が増加しているため、
気がついたら早急な対策が必要です。

小動物 施工動画

  • アナグマやイタチなど小動物の捕獲や対策も行っています。
    小動物はノミやダニ、病原菌を持ち込むことがあるため、早めの対策が不可欠です。
    弊社では、調査・見積りから捕獲まで狩猟免許を持った作業員が対応致します。また、被害状況に応じて捕獲後の清掃や消毒も行います。

防鳥・防獣対策 パンフレット

弊社では、カラスやイタチなどの鳥獣の捕獲に加え、捕獲後の清掃・消毒や隙間封鎖等の侵入防止対策をご提案致します。
パンフレットはお知らせページよりダウンロードできます。

防鳥対策

主な種類 生態・特徴 写真
カラス 繁殖期は春~初夏(4月~6月頃)で、1度に2~5個の卵を産みます。
卵は20日前後で孵化し、30~40日で巣立ちます。
※産卵後から雛が巣立つまでの5月~7月頃は、威嚇や攻撃行動が増加する傾向にあります。
ハト
(ドバト・キジバト)
繁殖期は春~夏(3月~8月頃)で、1度に2個の卵を産みます。
卵は15~20日で孵化し、ドバトは35~40日、キジバトは15日前後で巣立ちます。

被害事例

ビル・マンションのベランダや工場、倉庫などに飛来、営巣し、糞による金属や塗装、コンクリートの腐食や劣化、鳴き声や羽音による騒音が問題となっています。
糞や羽毛、巣などが様々な病原菌やトリサシダニなどを媒介し、痒みやアレルギーの原因になることもあります。

  • ハトの糞害
  • ハトの糞害
  • ハトの糞害

施工事例

高所作業車を用いた巣の撤去、防鳥ネットやスパイク、ワイヤーの設置といった侵入・着地防止対策、被害箇所の糞の清掃・消毒などを行っています。
施工場所や被害状況などに応じた対策をご提案致します。

  • 防鳥ネット
    侵入を防ぎたい場所にネットを張る方法です。
    鳥の種類、現場によってネットの種類を選択します。
  • スパイク
    着地場所に針状の器具を設置し、物理的に止まりづらくします。
    鳥の種類によって器具の種類を選択します。
  • 糞の清掃・消毒

害獣対策

主な種類 生態・特徴 写真
コウモリ 夜行性で、食虫性の動物です。
繁殖は6月~8月頃、冬眠は11月~3月頃に行います。
集団で生活するため、天井裏や瓦の下といった巣の出入り口付近が薄黒く汚れていたり、
出入り口の下に大量の糞が残ったりします。
イタチ 夜行性で、主に肉食性の動物です。
冬眠はせず、1年中活動します。
春~初夏の繁殖期に5頭前後の子供を産みます。
住宅の天井裏や床下に住みついたり、壁の中に侵入したりすることがあります。
アナグマ 夜行性で、雑食性の動物です。
繁殖は春~夏、冬眠は11月~4月に行います。
庭や住宅の床下に住みつくことがあります。

被害事例

住宅の天井裏や床下、壁内に侵入したり、営巣したりします。
糞尿やそれに伴う悪臭やシミ、羽音や足音による騒音などの被害があります。
ノミやダニを持ち込む場合もあり、感染症のリスクもあります。
近年、都市部でも被害が増加しています。

  • 天井裏のイタチの糞
    営巣場所にまとまって糞をします。
  • 天井裏のコウモリの糞
    営巣場所にまとまって糞をします。
  • 屋根のコウモリの糞
    侵入場所の出入り口付近に糞がまとまって落ちることがあります。

施工事例

捕獲器を用いた捕獲、侵入箇所の隙間封鎖、糞の清掃・消毒などを行っています。
施工場所や被害状況などに応じた対策をご提案致します。

  • 捕獲器を用いたイタチの捕獲
    天井裏や床下など侵入場所に捕獲器を設置します。
  • コウモリの侵入箇所の隙間封鎖
    侵入場所の隙間を封鎖し、侵入を防ぎます。
  • コウモリの侵入箇所の隙間封鎖及び侵入防止のネット施工
    侵入場所の隙間を封鎖し、侵入を防ぎます。